Fate/Grand Order コミックアラカルト PLUS! SP 対決編

つぶやき

Fate/Grand Order コミックアラカルト PLUS! SP 対決編Ⅱ

『Fate/Grand Order コミックアラカルト PLUS! SP 対決編 Ⅱ』発行おめでとうございます。私は今回は欠席なのですが、一足お先に献本をいただいていました。KADOKAWAさんありがとうございます。霧月さんの村正vs但馬守の、映画のワンシーンを切り取ったかのように戦闘以外の一切を廃したバトル演出が、2人のストイックな精神性とリンクしているようにも感じられて素晴らしく、また、AUさんの、道満ならではの底知れない悪辣さと、それを断ずるディオスクロイたちの本質、その衝突の相性が印象的で、どちらも「このサーヴァントゆえにこうなった」というキャラクター性の分解・再構築とそれぞれの先生の強みが噛み合った贅沢なエピソードでした。あともうほんの少しだけ中身に触れた話をしたかったけど、もしかしたらこれ発売まで待った方がいいやつか……と思ったので一応畳むやつ。
お仕事

Fate/Grand Orderコミックアラカルト PLUS!SP対決編!

KADOKAWA発行のFGOアンソロジー「Fate/Grand Orderコミックアラカルト PLUS!SP対決編!」にて、アマデウスvsファントムの音楽家バトルを23ページほど描かせていただきました。ほぼ前半部分をフリーでご覧いただけます。こちらからどうぞ。お楽しみいただけましたら幸いです。おまけ1:コメントカットに使うかもしれないと思って描いたけど使わなかったやつ。(正方形の)おまけ2:写真の紙はあらすじをシーンごとにメモしたものと、FGO内や紙マテリアルで仕入れた情報を書き出したメモです。描きたいシーンを軸にして縦に並べ、左右に関係のありそうな情報を並べて設定を逸脱させないためのナビゲーションにしながら流れを決めました。例えば冒頭でマスターが報酬の話で交渉するシーンの横には、アマデウスの幕間の冒頭のセリフのメモを置いたりとかしています。関係のなさそうな情報も一旦書き出して貴重な情報としてストックしました。【余談】(後からだらだら追記していく)事前に統一された設定があるわけではなかったので、まずはそのキャラらしいバトルのきっかけを考えるところから始めたのですが、今なら聖杯戦線がある...