大関ヶ原展

大関ヶ原展面白かった 骨喰と具足系目当てで行ったら前情報で
まったく知らなかった姫鶴一文字と蜻蛉切が唐突に視界に
飛び込んで来てびっくりしてしまった なんたる幸運

具足は松平忠吉の銀箔置白糸威具足が素敵だった
今、茶色っぽくなってるところは当時は
銀+白だったのかなあと思うと、
これに真っ赤な面頬が加わる所を想像してスタイリッシュさにしびれた

こんな具足を選んだのは一体どんな武将なんだろうと
思ってぐぐったら
 家康の四男で
 人望厚く器が大きく
 正統派の美男子で
 島津豊久を討ち取るほどの功を上げたけど
 関ヶ原の負傷が原因で28で亡くなった
とかいろいろすごい なんだかすごい ゲームに出られそう
と思ったら既に銀髪赤目の美少女になっていた ですよね

私は歴史の知識がまったくないのですが
高確率で「具足が気に入った」という理由から
特定の武将へのとっかかりが掴める事に気付いたので
今後も率先して具足を見て行こうと思った一日でした
最たる例が黒田如水

新しく気になり始めた武器もあるし図録に見覚えの無いものもあるし
混んでてあまりじっくり見られなかった他の展示物もちゃんと見たい
もう一回くらい行けないかな

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