skeb:13 古城にて

skeb:06 石炭の肖像にてご依頼いただいたお客様から、当時没にした構図も完成させて欲しいとのご依頼をいただきました。

skebの制作過程をお披露目している理由のひとつとして、この絵がどういう過程を経て納品物という結果に至ったのか、お客様にご説明するという目的があったのですが、意外な形でご活用いただき嬉しい驚きを感じております。ありがとうございます。
こちらの下絵をベースに、古城にかかっていそうな肖像画のイメージですすめさせていただきます。それではしばらくお付き合いください。

最初の絵ではまだ資料の読み込みが浅く、耳が丸いままだったので修正しました。

今回はスマホカバーなど個人用にグッズ化を想定しておられるということで、いつもよりやや縦長めにいたしました。

【01月10日】
長らくお待たせしており申し訳ございません。ようやくこちらの作業に戻ってまいりましたが完成が今週末になる見込みでございまして、大変恐れ入りますがのちほど再申請のお願いをさせていただくかもしれません。

【01月11日】
ありがとうございました。

今回、アレンジのひとつであるマント姿を採用させていただいたものの、マントと椅子の関係をどうしようか悩みまして、その結果、肘を包んで椅子の中に流すイメージで進めることにいたしました。

手袋は山羊の革でしっとりフィットしているイメージです。

私が描くフリルはフリルというかビエネッタに似ている……。

二人の服や目の色と被らなさそうな色で背景をまとめようと思います。

【完成】
このたびはありがとうございました。大変お待たせしてしまい申し訳ございませんでした。

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