


14日カンスト記念我が軍のエース


バベルハイムはもとは同人誌からうまれた漫画ですが、いちど商業に移行したらふたたび同人誌に戻すということはありません同人誌のころから拙作を知ってくださっている方と商業から知ってくださった方、両方に同じくらい楽しんで頂きたかったので連載を始めて以来、商業コミックの中で語りきれなかったお話や表現できなかった設定は存在しないものというつもりでやってまいりました連載終了後もそれは同じようにしたいので、少なくとも個人の趣味の場所でのバベルハイム再開はありませんでそういう事情があるので、昨年頂いたQ:過去に執筆した書店特典を同人で画集などの形で出すことはありますか?というご質問について同人誌はできないのですが、ちょっとだけご報告できることがあるかもしれないのでもう少々お待ちください長らくお待たせしてしまい申し訳ありません


バベルハイム最終話脱稿
さきほどから完成した原稿に対して今までにまったく感じた事がなかった、ふんわりと好ましい気持ちが産まれていたのですが、これは原稿に対してストックホルム症候群のようなものを発症しているにすぎずどうせすぐ一人反省会を百回くらいやらないといけなくなるのでもう担当さんに送ります送りましたそんな訳で連載用の原稿を入稿致しました問題が無ければ3/5に掲載されて終了です3年と少しの間、私には夢の様な時間でしたもうしばらくだけおつき合いください単行本情報がなかなか発表できず5巻待ちの方にはご不便をおかけしておりますが決定し次第こちらでもご報告させていただきます今夜は全5巻中死なせてしまったキャラ達の事を考えながら独り辛気くさく飲んだ後、あらためて元気を出しなおす段取りですまだ少しばかりやる事が残っておりますところで「運命金貨」の名前のきっかけになったのはオルフの「カルミナ・ブラーナ」だったので入稿直前まで大音量で流しまくっていたんだが、今、気付いたんですが私が聴いていた盤は指揮者さんのお名前がオイゲン(ユージンのドイツ語読み)さんだったのでちょっと嬉しい偶然でした

ペルソナ2罪でタダシくんとたまきちゃんがやってたアレを3万倍くらいかっこよくしたらこうなるのかな……なっがいコートかっこいいなあ(Source:

新着の「春の庭」いい……宗三を立たせようまさしく桜田麩の上に桜田麩を盛るような所業米もおかずもない桜田麩がすり切りまで入った弁当を愛そうそして気管に全部つまってむせてしのうインコとかフラミンゴとかウーパールーパーとか諸説ありますが私と致しましては桜色の彼岸花も推したい日本古来のお花ではないですが


『煙草と悪魔』 芥川龍之介子供の頃読んで大好きだったお話が青空文庫にありましたぞ悪魔がキャラクターとして魅力的だったのとして見ると牛商人の救抜が、一面堕落を伴つてゐるやうに、悪魔の失敗も、一面成功を伴つてゐはしないだらうか。悪魔は、ころんでも、ただは起きない。誘惑に勝つたと思ふ時にも、人間は存外、負けてゐる事がありはしないだらうか。ここに子供心にしびれていました短いしおすすめ