




金の蝋燭と燭台

最終巻5巻の書影が公開されましたのでご紹介致します。5月9日発売となりますが、地方によって少しズレるかもしれません。ユージンの人間時代の話にはじまり、ミュシタの出現により傾いてしまった交易世界の結末をお送り致します。

遣らずの雨


大関ヶ原展つづき
大関ヶ原展に行ってから刀の描き方が変わった棟の部分をもっと厚くしてよかったんだなあ同人誌の執筆中に観に行ってよかった描きたい物が多過ぎて入稿が間に合うか自信がないですが前回言いそびれたが、刀では棟に切り傷のふたつ入った石田正宗がなんだかかっこよくていろんな角度からずっと見ていました

自分の絵の癖と公式イラストレーターさんの絵を比べて、どう描いたら雰囲気が近づけられるかなあという感じのメモ以下宗三雑感その2(その1はこちら)ツイートする代わりにだらだら書き込んでいたテキストファイルの一部「あんなことがあったら普通は……」「なのにさぞ精神力が……」と人間として考えると大変な事になるが彼は「道具として全うしたいのに」という純粋な本能があるだけなのかもしれない人間がどんなに落ち込んでいても空腹になれば食べてしまうのに近いどれほど現状に絶望していても斬るものがあるなら斬りたい希望を持っているというよりも他の選択肢がなく道具として使ってもらえる限りは蘇ろうとする人間にあてはめて考えると限りなく異常だが刃物にあてはめて考えれば限りなく正常なので、強いのは精神力というよりは生命力の方に近いのではないかと思う やっぱりタフ重傷になった時の彼は「どんなになっても焼き直して手元に置くんでしょう」と聞いて来る逆に尋ねたい「どんなになっても焼き直せば戦に出てくれるのか」と———————————たしかに自己紹介が長いしよく喋ると言われるけど真意は他の刀と同じくらい判りにくそう————————...

妖怪びろ〜んと誰姿芳
怨魔退治に行って出て来たのが妖怪びろ〜んだったらやっつけられない