冬コミお礼・一人反省会・雑感・次回について

お礼

年末のお忙しい中、また、お寒い中おいでくださり、ありがとうございました。
一般・サークルともに終始かなりぎゅう詰めでしたので、夏のような過酷さはないとはいえ遊びに来てくださるだけでも大変ではなかったかと思うと頭の上がらない思いでおります。

印刷所のかたがた、運送会社のかたがた、コミケスタッフのみなさまや売り子さんにも御礼を申し上げます。
おかげさまでなんとか無事閉会を迎えることができました。

一人反省会

自宅でミラー缶の封入をしていた私の入場が遅れたために設営が遅れてしまい、運送会社さんに預かっていただいていた既刊の在庫を回収に行くのが午後になってしまった結果、早くにご来場いただいた方にご提供できなかった……という2重3重の失敗をしてしまったのが今回一番後悔している失敗です。そもそもなぜ自宅でギリギリまで封入作業をしていたかというと同人活動にかけられる時間が非常に少なくなっていたからなので、全体的にスケジューリングがうまくいっていなかったと感じております。

雑感

自分の中ではほどよい部数を手元に残して会場を後にすることができました。
買いに来てくださった方の目の前で完売になる事態を避けられたことにほっとしています。
今回のセットにつきまして、本当はもっとたくさんやりたいこと、描きたいものがあったのですが、遅れているスケジュールの影響で以前から用意していた絵以外、何もご用意できず、想定していた中で最もコンパクトな仕様となりました。
しかし今回、たまたま配置の都合でサークルスペースが想定の半分くらいしか使えない状態だったということが前日搬入のさいに判明しまして、やりたいことを全部やっていたら当日は予定の半分の部数もスペース内におさまらず、ほしいと思ってくださっていた人に届けられなかったろうなと思うと、危ないところだったなと感じております。

次回について

夏コミにつきましては検討中です。
以前、夏コミを休むと言っていた理由はふたつありまして
よくXでも申しております「夏は暑いから」というのと、もうひとつは
「1年に2回の新刊は執筆ペース的にキツイかもしれない」という事情からでした。

しかし、前者については夏休みにしか来られない方のことを考えるようになり、また後者につきましても、年1の新刊でもどのみち厳しい時は厳しいことがわかったので、とにかく参加の機会を増やして出せる時に出せる本を出した方が良いのではないかという思いも生まれておりまして、悩んでおります。

今年もありがたいことにお仕事が忙しくなる可能性があり、今回の失敗を繰り返したくない思いがあるため、もうしばらく検討させていただきたく思っております。

【10:59】一部加筆修正、文意は変えておりません。
【16:03】同上

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