今年の予定が変わるかもしれない言い訳

重い話ではないのですがちょっとぼやきに近い。
お恥ずかしい話ですが税金の支払いのため、諸々の予定のために温存してあった予算が全部リセットになりまして、今後も住民税の支払いがあるため、以前立てていた年内のスケジュールが変わる可能性があります。

具体的には東京以外のイベントへの全国行脚がもうちょっと伸びるかもしれません、すみません……。
書店特典本も、今年こそは生活に余裕ができて手紙の執筆(時間が経ってしまったため場合によっては書き直しています)と発送作業にかかれるんじゃないかと思い、昨年から私書箱の契約を再開していたのですが思うように進まなくなってしまいました。

原因は滞納ではなく、例年の想定を超えて収入が上がっていたことによるものです。
忙しさにかまけてしまい、正確な状況を把握しておりませんでした私の失態によるものでございます。

来年申請する分からは税理士さんに泣きつくことにしております。こんなこともあろうかと大昔に編集さんからおすすめの税理士さんを教えていただいてありました。
お話を伺いましたところ、実際はもう少し経費で落とせるところがあったようです。

金策はやっております最中です。
書店特典本の準備もこれ以上遅れないよう頑張ります。
相変わらず「すぐに」とはお約束できませんが、引っ越しした後でもなんでもずっと、いただいたお手紙を常に見えるところに置いております。

なお

以上は、「以前と言っていたことが変わってしまうことについて」のご説明とお詫びであって、
それ以上の意図はまったくございません。こういうことを作家が申し上げると、読者さんやユーザーの方によっては何か購入の支援をせねばならないのではないかとプレッシャーを感じてしまうのではないかと思うのですが、まったくそのようなことはございません。常にそうあるべきであるように「良いな」と思ったものは買っていただき、そうではないものは右から左に流してくださいますようお願い申し上げます。
皆様のお眼鏡にかなうよう、良いものを作り続けて参ります。
ただ、当初の予定をほっぽって違うことを始めているように見えても、そういった事情がございますので、ご理解いただけましたら幸いです。重ね重ね大変申し訳ございません。

【10:30】修正
これから収めるのは所得税じゃなくて住民税でしたこれだから鐘一は。
関連記事で「今回の予定はダメかも」系のお詫び記事が他にも出てくるのでちょっとこう、本当によくないなと思いました……。

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