大丈夫です、追いリンボあります。
書店さんから来るであろう追加納品の希望部数次第なんですけど、『黒陽草子』の印刷費をそのまま『道満拾遺』の再版に回すことになるので、多分２版目はあんまりお待たせしないんじゃないかな……と思います。
３版目までもし必要になる場合は、１ヶ月くらいお待たせする可能性がありますが、適当に余るようになるまでのろのろ再版を続ける所存です。お急ぎだったりするとちょっと難しいかもしれませんが、そこだけひらにご容赦いただければ幸いです。
実は昨日までは『黒陽草子』『道満拾遺』２冊をセットで出すつもりだったんですけど、それだと小回りが効かないから、もしこのペースで完売してたら再版までけっこうお待たせしていたと思うし、『黒陽草子』のほうも発行が先送りになったぶん書き下ろしのページを増やしたりできるので、何が起きるかわからないものだな……と思っているところです。
しかし去年まではノーリンボの告知をしていたのが
今や追いリンボのお知らせをするべく備えることになるとは。
いち道満推しとして道満人気がありがたくも嬉しいんですけど、
お待ちいただいている方にはご苦労をおかけしてます。
———————–
【6月21日 】
【10:50】追記
この分だと、とらのあなさんからのご連絡を待つまでもなく
２版用の予算の限界が来るなーと思いまして
ひとまずギリギリの数で２版追納のご相談をお送りしました。
また近いうちに窓が開くんじゃないかと思います。
（いつになるかはわかりません、すみません。）
そのほかだらだら（内容に重要性はない、ほぼ独り言）
【11:40】一部加筆修正
書店さんはあらかじめ納品予定数からけっこう大きめの数を
店舗在庫用に取り分けるので、全てが通販に回るわけでは
ないことはある程度はわかっていたものの、今回のことで、
その通販分の割合が、自分が思っていた以上に少ないんだなと
いうことに気づきました。
とらのあなさんがほぼ瞬殺だったのはそのためかと思われます。
メロンさんは日曜の夜にもかかわらず途中から２版分も含めて
店舗在庫分まで全部通販に回してくださいましたので
明け方くらいまで窓が開いていました。
とはいえ、そういった諸々の分も含め、かつて
あたふたしながら売り上げを継ぎに継いで再版を続け、
当サークル史上最多部数に至りつつ
最後には１年くらい在庫が残るまでに落ち着いた
『カキチラス１』の記録を一晩で塗り替えていきましたので、
やっぱりちょっと今回はすごかったんだなと感じます。道満すごい。
とらのあなさんにつきましては、再版投票数が
今、追納できる限界量と同じくらいだったので
ひとまずはその数だけ追納申請をしています。おそらく
再版投票をしてくださったかたが必ず２版を入手できるという
わけではないですし、これだけでは当然のことながら
充分ではないと思いますので、初版の売り上げが入って
予算が確保でき次第、３版の印刷を発注します。
２版の通販受付はとらのあなさんは多分今日中、
メロンさんはたぶん一旦終了。
２版のお届けはメロンさん、とらさんとも７月下旬。
初版の売り上げを印刷費の元手にするので
３版以降の受付は７月下旬かなあという見込みですが、
諸々変更になる可能性もあります。
店舗受注に関しては私は完全にわからないので
いかんともコメントしがたいです。
……という、裏で一応ゴチャゴチャやっておりますという
ご報告にもならない、記録でした。
ここまでお読みくださった方が一番気になるのが「結局いつなら受け付けているのか」ではないかと思いますが、正直私にもわかりませんで、リアルタイムで把握していくしかなく、気づき次第新しい記事でご報告していきます。手動につきタイムラグはご容赦ください。
２冊目の『黒陽草子』のほうはさすがに
最初に予定していた部数よりは大幅に増やすつもりですが
今度はページ数諸々の関係でもうちょっと値段が高くなるので
その分需要が減りそうで
大・大部数をいきなり入れるのはチョット怖いなーとか
思いつつ、結局はその時の予算次第なんですけど、
一応、考えております。
〜ここから完全に妄想〜
あと
フリートで言ってた上製本なんですけど
印刷会社さんにもよりますが、基本的に原価で
一冊2,000円〜5,000円くらいかかるので
まず無理なんですけども
もうちょっと落ち着いた頃に
私も含めてちょっと飛んでる（失礼！）方に向けて
記念に狂った装丁でboothとかで受注生産など……と
一瞬考えつつ、やはり妄想で終わりそうなので
どうせ妄想で終わるなら盛りに盛っちまえと思って
特注した焼杉材の箱に箔押し飾り箱付き上製本と
抱き枕（裏面は顕光殿と式神たち）を入れて
札で封印して古ぼけた加工をしたものを
セットにしてコミケで直接手渡しするところで、
満足して寝ました。（立場上、グッズ付きは
直接会場に来られる方にしかお分けできないのです。）
〜妄想終わり〜