自分の絵の癖と公式イラストレーターさんの絵を比べて、どう描いたら
雰囲気が近づけられるかなあという感じのメモ
以下
宗三雑感その２（その１はこちら）
ツイートする代わりにだらだら書き込んでいた
テキストファイルの一部
「あんなことがあったら普通は……」
「なのにさぞ精神力が……」と人間として考えると大変な事になるが
彼は「道具として全うしたいのに」という
純粋な本能があるだけなのかもしれない
人間がどんなに落ち込んでいても空腹になれば
食べてしまうのに近い
どれほど現状に絶望していても斬るものがあるなら斬りたい
希望を持っているというよりも他の選択肢がなく
道具として使ってもらえる限りは蘇ろうとする
人間にあてはめて考えると限りなく異常だが
刃物にあてはめて考えれば限りなく正常
なので、強いのは精神力というよりは
生命力の方に近いのではないかと思う やっぱりタフ
重傷になった時の彼は
「どんなになっても焼き直して手元に置くんでしょう」と聞いて来る
逆に尋ねたい
「どんなになっても焼き直せば戦に出てくれるのか」と
———————————
たしかに自己紹介が長いしよく喋ると言われるけど
真意は他の刀と同じくらい判りにくそう
———————————
磨り上げはあくまで実戦で使う事を考慮してのカスタマイズなので
宗三に実戦刀として使われたかったであろう言動が見られる以上、
信長さんちにいるあたりまでは割と刃物としての気力は
あったんじゃないか
自分のものという事を強調するためだけに擦り上げた可能性もあるが
ゲーム中の台詞を見るに
信長本人への恨み言はあまり見られなかった……ような……
———————————
診断ネタ http://shindanmaker.com/513675
【古海鐘一の刀剣乱舞本・新刊】
ＣＰ：宗三左文字×蜻蛉切
指定：全年齢
見所：絶望する宗三左文字、嫉妬する蜻蛉切
読者より：新しい扉が開きました
自分の本体の鍔がいつのまにか薄切りの干し肉と
差し替えられている事に気付いて絶望する宗三
宗三からかもしだされる干し肉の匂いに
釣られて宗三を追い回す大量の猫達
餌やりなどこまめに世話をしていたのは自分なのに
なぜ自分ではなく宗三どのにと、
猫に対してつい抱いてしまったささやかなエゴに気付き
固く自らを戒め猫達の幸せを祈る事を決意した蜻蛉切
勝手に凹んでないで助けてくださいと蜻蛉切を追い回す宗三
宗三の袈裟に鈴なりにしがみつく猫
どさくさでぶら下がる三条
———————————
前に語った様に「宗三は哀しさとかっこよさも秘めているよ」派だし
彼の実戦刀としての誇りを尊重してもいるが稀に無性に
そんな自分の解釈を全て飛ばして一番いい笑顔を見せてくれよおおと
なる時や、仕事でちょっと心が折れそうになって
「あと少しだけ頑張りましょう」という感じの声をかけてほしい時がある
きっと他の本丸では難なくやってもらえる所もある イイナ！
———————————
立ち居振る舞いがしなやかで綺麗なのにところどころお行儀が悪そう
———————————
入浴の時どうしてるんだ
胸の刻印があるせいで独りまたは兄弟とだけ入るのか
開き直って堂々と入っているのかという様な事をつぶやいたら
おそらく繋がってないであろういろんなフォロワーさんから
一斉に「胸にタオルを巻くのでは」という
想定外のリプライが来て笑ってしまった
個人的には、そもそもこんなところで
兄弟や織田組以外とかかわり合いを作るのが億劫で
夜中に独りで入っている所をたまたま他の刀に見つかって
本丸内で都市伝説みたいなものが生まれてほしい
———————————
左文字兄弟は自分のアイデンティティを自分自身の生きざまによって
否定されながら戦い続けているイメージ
生きた人間ではないから、老いや時間経過による心境の変化も
死による救いも遠い
おたがいに多少愛情表現が不器用でも根は
思いやりあっているといいな
———————————
あれは宗三ってやつだ
あれも宗三だな
ついでに言うとその隣も宗三で、その手前も宗三、
まあここから見える桜色的なものは全部宗三だ
とか言いつつ
義元さんの仏門時代の名前が梅岳承芳さんなので
梅の色もいいと思う
———————————
色っぽい宗三さんの、更に色っぽい所を
描きたいというよりは
宗三さんはまずかっこいいという前提で、
その上で実は色っぽい所を描く感じでいきたい
———————————
スマホを与えて畑仕事の休み時間に
TLに青空ばっかりアップしている様子を
斜め後ろから見守る切り株になりたい
———————————
乱を育てていると、乱がしとめ損ねたものを
宗三がすぐ次に仕留めてくれるので
子供に狩りを教える親ライオン感がすごい
———————————
宗三を自慢するんじゃなく
宗三が自慢したくなるような
天下人になりたい人生だった事だぜ